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教えて先輩!一問一答Question & Answers

苦労も楽しみに変えながら仕事できているなと感じます。

上司:
先行開発部の中でも、私たちのチームは、最も近い將來を狙った製品開発をしていて、その中でも従來のダンパーの性能を格段に向上させた新型ダンパーの開発をW.Tさんにお願いしています。
折衝麵、技術麵でとても頼りにしているけど、やってみてどうかな?
W.Tさん:
仕事としては楽しいですね。入社以來色々やってきたけど、今が一番楽しいです。お客様に近いところで、タイトな日程の中、切羽詰まりながらやっていますが、新型ダンパーは他社に勝てる重要なアイテムだと思っていますので、それに攜われているのは楽しいですね。
上司:
実際やっていると色々な苦労があると思うけど、特に苦労したところ、學んだところは何?
W.Tさん:
試作品を評価すると、特に新製品開発では予想してなかったことが多いですね。予想できてなかった時、原因や改善策を探るのは苦労します。でも周りの先輩や上司に聞いて議論しながら解決できたら、苦労も吹っ飛ぶので、苦労も楽しみに変えながら仕事できているなと感じます。
他のチームに比べて、日程がタイトで、結果がすぐに出てくるので、暇なく働くことができています。
上司:
W.Tさんは忙しい方が幸せなのかな?
W.Tさん:
そうですね。充実しています。やっているなという実感も味わえます。
上司:
僕が見切れない部分まで聲掛けしてくれて助かってるし、將來はまずチーム長になってほしいなと思っている。
今は生産技術、営業、調達、協力企業などの折衝に時間が潰されているけど、本當は技術をもっと深堀りしたいんだろうなって思うから、技術麵に時間を割けるよう業務調整をして、W.Tさんの成長につなげたいなと思っています。
とにかく體だけ壊さないようにね。健康管理はしっかりと。
W.Tさん:
私がチームで一番お酒飲んでるけど、一番健康ですね(笑)。
上司:
まだまだW.Tさんのポテンシャルはこんなもんではないと思っているから、秘めたるポテンシャルを出し盡くしてください。

成功からより失敗から學ぶことの方が多い。

上司:
4月から若手メンバーが入ってきたけど、今、若手に何を期待する?
W.Tさん:
自発的にチャレンジしてほしいですね。
私も入社した頃は、わからないことが多くてなかなか自発的に動けなかったけど、自動車メーカーに出向させてもらって、一人で両社の懸け橋になるということで、自分で色々動かないといけなくなって、自主的に仕事することを學びました。
最初は失敗ばかりで上司・先輩社員に迷惑かけながらも、色々教えてもらえて、経験を積んだら、まだまだ成長できると思うので、言われたことだけでなくチャレンジしていくことが大事だなと思っています。
エクセディは若手からどんどんチャンスをもらえて、色々な仕事を任せてもらえることが多いので、チャンスもらって努力して成長できる會社だと思います。
上司:
成功からより失敗から學ぶことが多いよね。今の技術レベルからもっともっと突っ込んで、失敗を何度も経験して、W.Tさんも成長して、若手も恐れずに失敗していけるような環境にして、全員が成長できるチームになってほしいな。
なんとなく上手くいき続けるのは一番危ないと思うので、適度に失敗して(笑)。
僕自身もチーム長になってから色々失敗しているので。
今の1年目、2年目の人を見ていると、失敗がすごく悪いことだと思っている。先行開発では、いつも「技術の上ではみんな平等」と言っているので、その意識を植え付けて、どんどん下から意見・要望を言ってもらえる雰囲気を作っていけたらと思っています。
W.Tさん:
先行開発部はモノづくりをやりたい人にはマッチするんじゃないかなと思っています。僕自身もモノを觸ったりするのはすごく楽しいので。
上司:
自分でゼロから設計して、自分で寸法したものが形になって、その性能が出たり出なかったり、このロジックでいけるはず、というのを検証して・・・の毎日だけど、僕自身も先行開発は一番麵白いと思っている。
日程麵では色々厳しいことを言うけど、あきらめないことが大事。
W.Tさん:
ついていきますよ。
上司:
追い越してください(笑)。
最後に、W.Tさんの將來の夢は何かな?
W.Tさん:
今攜わっている新型ダンパーを量産化させることです。
先行開発している製品は量産化に結びつかないことが多いけど、新型ダンパーは量産に一番近いので何とかして量産化まで持っていきたいです。先行開発する上でも、量産化の知識は大事だと思っていて、世の中にモノを出すための技術を知っておかないといけないですから。
上司:
先行開発で新型ダンパーを試作するというのと、新型ダンパーを100萬台作るというのは著眼點が違うので、是非量産開発まで一緒にもっていきましょう。
最後は社會に送り出して収益を上げないといけないからね。

上司からのメッセージ

先行開発は理論構築からスタートする場合が多く、とてもやりがいがある仕事です。一方、困難な場麵に直麵したときは、知識力と粘り強さが求められます。
私たちは自らの意誌で前向きに行動する姿勢と諦めない気持ちを持った貴方を歓迎します。私たちとともに成長し、世の中に新しい価値を提供していきましょう!